津山三十人殺しの集落

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岡山県北部における中心都市「津山市」と言えば、国民的バンド「B’z」の稲葉浩志の地元である事と並んで「津山三十人殺し」と呼ばれる津山事件の舞台としての知名度も高い。戦前の昭和13(1938)年に起きた事件でありながら、その衝撃的な顛末は世代を超えて今も語り継がれている。

その集落が今どうなっているか、気になって訪れた。津山事件とあるが、事件が起きた集落があるのは今でこそ合併により津山市の一部となっているものの、津山の街中からは車で30分以上も離れた当時の苫田郡西加茂村、合併前の旧加茂町に属する行重という山間部の集落。

行重地区の奥にある貝尾集落に辿り着くと、山中にある集落だけに冬場の降雪もある事だろうか、角度のついた大きな屋根を持つ大昔から何ら変わらない古い民家が立ち並ぶ「日本の原風景」とも呼べる町並みが残っている。既に80年近い年月が経ち、事件の痕跡を示すものは何も残ってはいないが、唯一集落の共同墓地にあった個人の墓の多くに、津山事件の起きた日付「昭和十三年五月二十一日」が刻まれていた。

津山市 加茂町

津山市 加茂町

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津山三十人殺しの集落の所在地

​ 岡山県津山市加茂町行重

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