神戸ワイナリー農業公園

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神戸市営地下鉄西神・山手線の終点である西神中央駅から北東に約2.5キロ、神戸市西区押部谷町に所在する「神戸ワイナリー農業公園」(通称:神戸ワイン城)という場所へ2007年に訪れた。豪勢な建物の割には来客は皆無でひたすら閑散としていた。入口には「神戸ワイン発祥の地」と誇らしげに刻まれた石碑まである。敷地内にはワインの歴史を展示するワインミュージアム、さらには醸造施設や瓶詰め工程の工場見学施設まで揃っているが、我々以外、人の姿は見事に見当たらない…

ここは神戸市が90%以上出資していた第三セクター「株式会社神戸ワイン」が運営していた農業公園で、昭和59(1984)年の開業時からブドウ栽培、社名と同じ「神戸ワイン」と称する神戸ブランド品の生産にあたっていたが、同社が運営していた神戸市北区の「神戸市立フルーツフラワーパーク」の経営難などで債務超過となり2014年に破綻し、神戸ワイン社は解散。現在はこの2つの施設は「一般財団法人神戸みのりの公社」に運営を引き継がれ、現役で稼働している。

ここもフルーツフラワーパーク同様、六甲山の裏に隠れて市民が気づく事もない、神戸市の放漫行政の産物なのだろうか。ちなみに当初は「ホテル神戸ワイン」という宿泊施設も運営していたようだが、かなり前に廃業していて看板だけが虚しく残されていた。

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神戸ワイナリー農業公園の所在地

​ 兵庫県神戸市西区押部谷町高和

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