北須磨団地

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神戸市須磨区友が丘…1997年「神戸連続児童殺傷事件」の主な事件現場となり、その犯人である当時14歳の酒鬼薔薇聖斗こと「少年A」や事件の被害者が暮らしていた街である。この地域は昭和の高度経済成長期に「須磨ニュータウン」として街開きした地域の一つで、特に友が丘に限っては昭和42(1967)年に兵庫労働金庫(当時)と兵庫県労働者住宅生活協同組合によって「労働者のための住宅地」を建設すべく土地購入の上、造成された「生協団地」と呼ばれる特殊なニュータウンとなっている。

この生協団地、思想的理由で町内に交番を設置せず地域の治安維持は自治会の手で委ねられ、町内にはコンビニエンスストアを置かず、自販機の一つすらなく、街の中心に生協のスーパー「コープ北須磨」と近畿労働金庫の支店が置かれているだけで、民間の商業施設はことごとく排除されているという、一見異様にも思える街づくりが実現されている。友が丘という地名も労働者団体が唱える「友愛」の理念から名付けられ、町の入口には「友愛のまち 北須磨団地」と大きく書かれたモニュメントも設置されている。今もこの地域では神戸臨海部にある川崎重工や神戸製鋼に勤める勤労者世帯が多く住んでいる。

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北須磨団地の所在地

​ 兵庫県神戸市須磨区友が丘7丁目275-2

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